父のETS手術と代償性発汗①

ぼちぼち私の現在(代償性発汗)についても書いてみようと思います。

リアルタイムな被験者の生活を記述していくことで、
ETS手術を検討している方の参考になればと思います。


ETS手術と制汗に関すること、代償性発汗については、
私の個人的な見解・経験を述べているに過ぎません。

また、その内容を保証するものではなく、
これらの情報による損失、損害、不利益に対して責任は負えません。

あくまで一個人の見解として参考に留めてください。
ETS手術、制汗に関する考え、対応は自己責任でお願いします。

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管理人UQが受けたETS手術とは

最初はETS手術について。

ただし、詳細な手術内容などは病院のホームページなどに記載されていますし、
そもそも医療関係者でもない私に詳しい知識はありませんので。。

ふんわりと。

最初の投稿記事、「はじめに」でも記述したとおり、私は20代前半に「手掌多汗症」の存在を、
当時まだそれほど一般的ではなかったインターネットにより知りました。

それまでいくつかの病院で受診したり。
果ては親に連れられお寺(?)で祈祷(?)まで
何度か受けたことがあっても改善しなかった…、

それどころか原因すら分からなかったこの忌まわしい症状が
「病気」であること、「自分だけではないこと」が分かった時には、
ネットで関連サイトを貪るように調べました。

そして知ったのが「ETS手術」です。

ただし、世の中上手い話は無い訳でして。

この手術により手汗を止めた場合、「代償性発汗」という名の
副作用があることもわかりました。

 

代償性発汗とは

もう乱暴に。

虎もチーターもライオンもまとめて「猫!」っていうくらい
乱暴に言えば、手汗を止める代わりに他に汗をかくよ!ってことです。

部位は頭、顔、首、胸、腹、背中、脇、脚、足と様々な様です。

「代わりに」とは書きましたが、手にかいていた汗がそのままの量で
スライドする訳ではなく。

少なくなる人もいれば、もっとひどくなってしまうこともあるようです。

一概にメリットと言えない、難しい問題です。
個人的な手汗 VS 体汗の比較は以下です。

◆手掌多汗症(手汗)◆

◎手は常に外に出ているので、拭きやすい

◎一般的に手汗は臭い辛い

 

×手は常に人目にさらされていて目立つ
 →人目が気になる

×手は何かをする時、必ずと言って良いほど使用する
 →何かを持つ、ドアを開ける、キーボードを叩く、携帯を使用する…ETC

×恥ずかしい、苦痛などの感情を抜きにしても実害(不便)が多い
 →紙、本、雑誌がぐっしょりする、モノを持つ時滑る、粉物など扱えない
  →学業や趣味、職業選択の幅が狭まる

×不意な握手、友人とじゃれ合うとか、恋人と手を繋ぐなど、コミュニケーションの弊害

 

◆それ以外の汗(代償性発汗)◆

◎手汗にくらべて人目につき辛い(場合もある)!!

◎何かを持つ、する、これら手を使うことに躊躇がない!!

×体にかく汗は衣類が濡れ、不潔感がでる。臭いの問題もある。

×手汗のように簡単には拭えない

 

手術への決断

なんて言うか。

私の中では圧倒的大差で「手汗が止まるならなんでもしてやる!」

でした。

これは決して代償性発汗を甘く見ていた訳ではなく。

当時ネットで調べていた時に、これまでそれほどかかなかった
体の汗が尋常ではない発汗になってしまい。

手掌多汗症の時よりも苦しんでいる人や。

Tシャツの背中が水を被ったようにびっしょりになった人の写真や。

これはうろ覚えですが、代償性発汗に悩んだ末、鬱になったり
自殺してしまった方の話もあったように記憶しています。

そうなのです。
本当に、代償性発汗は洒落にならないんです。

それでも。

それでも、私は手汗を止めたかった。

一も二もなく手術の受診を決めていました。

※ETS手術は神経を切る手術だったはずですが、
 これを切らずに一時的に処置して、代償性発汗の具合を見る、
 なんて技術もあったようです

長くなってしまったので「父のETS手術と代償性発汗②」へ続きます。

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